伊豆大島ジオパークについて:伊豆大島ジオパーク推進委員会からのお知らせ

推進委員会からのお知らせ

2016年08月23日

噴火30周年事業「御神火スカイライン開通前ウォーク」を開催します!

土砂災害のため通行止めとなっていた
元村三原山線・通称 『御神火スカイライン』 は、
火山噴火災害に備え、 都道三原山登山道が不通となった場合の
代替避難道として整備された経緯を持ちます。

この御神火スカイライン再開通に先立ち、
三原山山頂口から神達までを徒歩で下りながら、
災害復旧工事や土砂災害対策工事の内容、
植生回復モニタリング調査や元町地区のまちづくり等の話を聞き、
この町で起こり得る自然災害と防災対策について学びます。

御神火スカイライン開通前ウォーク開催案内.jpg
   ↑ ↑ ↑ クリックで拡大表示します!

【日 時】2016年9月3日(土) ※予備日:9月4日(日)
場 所三原山山頂口駐車場 9時20分集合・12時00分解散(予定)
  ※9月3日が悪天候の場合、 予備日(9月4日)に延期します。
  (予備日も悪天候の場合は中止となります。)
   延期または中止の場合は、当日の8時30分までに電話連絡します。
主 催1986年伊豆大島噴火30周年実行委員会
参加者募集30名 (申し込み先着順)
 ・健康上および体力上、約2時間の徒歩に支障の無い方
 ・行事の趣旨にご賛同いただける方
 以下の項目をご記入のうえ、下記連絡先にお申し込みください。
  1.氏名(ふりがな)、2.年齢、3.性別、
  4.電話番号(携帯電話番号)、5.メールアドレスまたはFax番号
【申込締切】8月29日(月)
【お問い合わせ・お申し込み】
  1986年伊豆大島噴火30周年事業実行委員会事務局
  (大島町政策推進課振興企画係  担当:藤田・臼井)
  Tel. 2-1444 / Fax. 2-1371 / E-Mail : town-build@town.oshima.tokyo.jp


皆様のご参加をお待ち申し上げます! (R)


posted by STAFF at 10:06 | 防災・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月05日

崩壊斜面モニタリング調査(平成28年度3回目)

8月4日(木)「崩壊斜面モニタリング調査」の平成28年度3回目を実施しました。

参加者は7名。真夏の太陽が降り注ぐ中、汗をかきながらの作業となりました。
植物の成長が目覚ましく、作業は調査プロットへたどり着くまでの草刈りから始まりました。
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皆様のご協力により無事、調査プロットへたどり着き、植物の種類・樹高といった
植生の回復状況の調査、風速や雨量等の観測機器からのデータ収集などを行いました。

こちらは2つある調査地点のうちプロットAの写真
P1080539.JPG
(プロットA)

2m~3mに成長した木本が多数みられ、外から見るともはやモッサリ・・・
でも、少し変化がありました。近づいて横から見ると・・・

P1080543.JPG
(プロットA)

林床(といっていいのでしょうか?地面付近)がすっきりしています!
背の高い木本に日の光が遮られ、背の低い草が生えにくくなったようです。
順調に植生遷移が進んでいることを実感できました。

なお、もう一方のプロットBはまだ1段階遅れているようで、近づいても離れても・・・
もさもさ植物が生えており、植物による激しい競争が繰り広げられております。



P1080531.JPG
(プロットB)

最後に、調査を終えてから撮った斜面の全景写真を。
調査プロットも映っているはず・・・わかりませんね。

P1080562.JPG
(三原山外輪山。元町より)

土砂災害の爪痕は消えませんが、植物たちはたくましく成長しています。
今後も引き続き調査を行い、報告させていただきます。

調査にご協力いただきました皆様、暑い中ありがとうございました!

(N)


posted by STAFF at 09:59 | 保全・町づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

『伊豆大島・椿セミナー』ご来場ありがとうございました!

先日8/1、大島高校で行われた「伊豆大島・椿セミナー」には
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました!

最初に、大島高校主任教諭・金子先生から
結実期の大島高校椿園をご案内、ご説明していただきました。

IMG_9149.JPG


椿の葉っぱだけ見ても、品種によって様々な形があるのですね。
写真は、錦魚葉椿(キンギョバツバキ)の葉です。
3つに分かれた葉の先端は、本当に金魚の尾ひれのようです!

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この日、ひとつだけ咲いている椿があると、金子先生が案内して下さいました。
みなさんカメラ片手にパシャパシャ撮影!!
この形、この色、この艶、なんて美しいんでしょう。。。

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素晴らしい椿園にみんな興奮して、なかなか進みません!(笑)


その後、大島高校の取組みを、農林科3年の中村さんから発表していただきました。
教育機関の国際優秀つばき園に認定されたのは世界初です!
生徒さんたちで椿を管理しつつ、中国大理市(雲南省)の大会に向けて英語の資料を作ったり、
英語でプレゼンテーションを行ったことが大変だったとのこと。
この日の発表も、とてもわかりやすい解説で、
私を含め参加者はみな頷きながら、メモを取りながら、興味深く聞かせていただきました。

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また、東邦大学・阿部晴恵 理学博士による研究発表も行われました。

IMG_9165.JPG


とても印象的だったのは、
“火山の影響を大きく受けた場所の方が、椿の受粉率や付着花粉の遺伝的多様性が高くなる”ということでした。

植物も、動物も、人間も、いきものはみんな、
受難を乗り越えて、たくましくなる(たくましくなれる)んだなあー、なんて思いました。

しぜんは、全部、お手本ですね。
学べることが多くて、うれしいです。

(I)






posted by STAFF at 10:59 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月22日

8月1日『伊豆大島・椿セミナー』を開催します!

このたび、都立大島高校のご協力のもと、
東邦大学理学部と伊豆大島ジオパーク推進委員会の共催により、
8月1日(月)17時から大島高校にて
『伊豆大島・椿セミナー』を開催することになりました!

20160801 椿セミナー開催案内-01_s.jpg
  ↑ ↑ ↑ クリックで拡大表示します!

ヤブツバキは、蜜を与えるかわりに花粉を運ぶ鳥、
結実して熟した実が割れ、地面に落ちたタネを運び
発芽を助けるアカネズミ、厚いツバキの果実に穴を空け
タネに卵を産み付ける甲虫(ツバキシギゾウムシ)など、
さまざまな生き物とともに、火山の島でたくましく生きています。

東邦大学地理生態学研究室では、
伊豆諸島の島々にてヤブツバキの生態研究に長年取り組んできました。
今回の椿セミナーでは、東邦大学出身、新潟大学助教の阿部晴恵先生から、
ヤブツバキと生き物たちの営みについて大公開していただきます!
また、会場となる大島高校にご協力いただき、結実期の椿園も見学します。

皆様のご来場をお待ち申し上げます! (R)


posted by STAFF at 17:08 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

高速ジェット船内誌に伊豆大島ジオパークが登場!

東海汽船・高速ジェット船内の夏季限定船内誌「VOYAGE2016」が
7月1日から各座席の後ろポケットに配置されています。
なんと、今年の特集記事は「伊豆大島ジオパークを巡る旅」です。

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高速ジェット船にご乗船の際は、ぜひご覧くださいね! (R)



posted by STAFF at 19:42 | その他お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月01日

H28年度第1回 伊豆大島ジオパーク推進委員会 企画運営部会

先日6月28日(火)大島町開発総合センターにて
平成28年度 第1回伊豆大島ジオパーク推進委員会 企画運営部会を行いました。

伊豆大島ジオパークの事業推進を円滑に進め、
かつ持続性を担保するために
3つの組織改正を行いました。

P1000749.JPG

@最終決定権を持つ、町政に関わる各団体の首長・所属長を委員とする狭義の「推進委員会」と、
企画立案・運営を行う実働部隊である「企画運営部会」に整理しました。

A企画運営部会を「環境防災部会」「観光ガイド部会」「産業商工部会」「教育文化部会」という4つの専門部会に分類して
お互いの得意分野を持ち寄り共有しながら企画運営していくことにしました。

B伊豆大島を研究フィールドとしている火山地質学・生物学、植物学、森林学・砂防学等の研究者を「学識委員」として正式に位置づけ、
ご助言・ご協力いただける体制を構築しました。


…と、ここまで書くと、なんだか難しそうに聞こえてしまいますが。



伊豆大島ジオパークは、これまで熱い情熱を持った方々たちが集まって、
自主的な活動で成り立っていたのですが(これってすごいことなんです)
そのような今まで持っていたソフト面に加えて、
組織体制というハード面を強化することで、
「より強固なスクラムを組んでいきましょう!」ということです。

この情報を見て下さっているみなさんも
チーム作りにどんどんご参加下さい!

いろんなポジションがあり、いろんな戦略はあるけれど
ひとつのチームとして、がっちりスクラムをとり
伊豆大島ジオパークを楽しんで、盛り上げていきましょう!

(I)


posted by STAFF at 10:42 | 推進委員のうごき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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