伊豆大島ジオパークについて:伊豆大島ジオパーク推進委員会からのお知らせ

推進委員会からのお知らせ

2018年02月01日

地域資源の保全活用を考えるワークショップ開催のご案内

伊豆大島ジオパーク推進委員会は
国立公園及びジオパークの適切な保全活用を
『地域住民の理解のもと』『協働』で進めていくため、
今年度、保全・活用計画「全体計画」を策定いたしました。
策定目的や、ジオサイトの保全保護の現況などを
地域の皆で共有します。

共有後、ワークショップにおいて
ジオサイトを保全・活用するための方法や
課題について一緒に考えていきます。

伊豆大島ならではの地域資源をあなたなら
「どのように守り」「どのように伝えていきたい」ですか?
貴重なご意見やアイデアをより多く集約できるよう、
たくさんの方々のご参加を心よりお待ちしております!
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日時:平成30年2月23日(金) 17:30〜20:00 
場所:開発総合センター 2階大集会室
内容:地域資源(1986年A溶岩および遊歩道途中の露頭など)の
    保全活用を考えるワークショップ
共催:環境省関東地方環境事務所 伊豆諸島自然保護官事務所
    伊豆大島ジオパーク推進委員会

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(I)

posted by STAFF at 16:09 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

明けましておめでとうございます。

本年最初の写真は、
伊豆大島を代表する先駆植物のひとつ
ハチジョウススキ。

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養分も少なく、日照も強く、
激しい風が吹きつける荒原に
しっかりと根を下ろして
さまざまな植物が生える礎をつくります。

枝に隙間なく穂を密生させ、
体いっぱいに太陽の光を受けて、
風に乗って多くの種を運んでくれる
ハチジョウススキを見習って
事務局一同、尽力して参りたいと存じます。

伊豆大島ジオパークに関わる全ての皆様へ。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします^^

posted by STAFF at 08:45 | その他お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

『昭和40年代の早稲田大学探検部による三原山火孔探検』 講演会のご案内

探検隊の皆さんは火口の中に何を見たのか!?
火口底から溶岩をすくい上げることはできたのか!?
今では決してあり得ない挑戦が、50年前に実行されました!

20180126火孔探検講演会 広報チラシA3_1s(171214).jpg

火孔探検講演会 開催案内A4.pdf

昭和40年代の早稲田大学探検部による三原山火孔探検』講演会
かつて三原山上空が赤く光る「火映現象」がしばしば見られた頃、
山頂火口は現在よりも深く、火口底には溶岩湖が存在しました。
1968〜1972(昭和43〜47)年に計4回、その火口を下って溶岩湖の様子を間近に体感された
早稲田大学探検部OB会の方々をお招きし、当時の貴重な体験談をお話しいただきます!

日 時 : 2018年1月26日(金) 18時30分〜20時30分
会 場 : 開発総合センター1階 大会議室
講演者 :
 惠谷  治 氏 [第1次三原山火孔探査隊隊長、第1回、第2回探査]
 天野 猛仁 氏 [第2次三原山火孔探査隊隊長、第3回探査]
 伊藤 達生 氏 [第3次三原山火孔探査隊装備担当、第4回探査]

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(写真提供:惠谷 治 氏)

またとない極めて貴重な機会です。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!(R)


posted by STAFF at 11:47 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月04日

つばき小学校 校外学習 「伊豆大島ジオパークを歩こう!」

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今週木曜日、実に心地よい秋晴れのもと、
つばき小学校5・6年生、計38名の子どもたちと三原山に登ってきました!
ガイド役は認定ジオガイドやジオパーク推進委員、気象庁職員の計4名。
4グループに分かれたことで、子どもたちとじっくり対話しながら案内することができました。

今回用意したのは、A6サイズ中綴じ16ページのこちらのテキスト。
コース上で出会うポイントから13問のクイズをつくりました。
また、歩きながら見つけた火山観測機器と避難壕は「正」の字を記入して数えていくことに。
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1986年A溶岩流の上では、トゲトゲ・ゴツゴツのアア溶岩を体感してもらった後、
「土ではない、こんなゴツゴツ溶岩の上でも、いち早くたくましく育つ植物がいるんだね〜」 と
イタドリとススキを紹介。
「イタドリの種がきっと落ちているよ。探してみよう!」 と声をかけると子どもたちは真剣になって探し、
溶岩の隙間に見つけた種の特徴を尋ねると、
「大きさは?」 「小さい!」、 「重さは?」 「軽い!」、
「見た目はどう?」 「葉っぱみたいのがついてる!」、
「そうだね。羽根だね。小さくて軽くて羽根がついているということは?」 「風に飛ぶ!」
おおお、すごい!
「風で飛ぶから広い範囲にたくさん散らばるし、溶岩の隙間にうまく潜り込んだら今度は動きづらいから、
 しっかり根を伸ばして芽を出すことができるんだね〜」 といった感じで、話が展開していきました。

黒い石(スコリア)を手に取って「なぜ穴だらけなんだろう?」
「この穴には何が入っていたのかな?」 という問い掛けには、「気体?」 という回答が。
縄模様の溶岩ができた理由も 「下の方(先端の方)が先に固まったから?」、
山頂火口で噴気に気づいたので、「あれは何だと思う?」 と尋ねていくと
「蒸気」 までしっかりたどり着きました。

避難壕に関しては、やはり最初は 「溶岩流から身を守るために避難する場所」 という答えでしたが、
「空から石が降ってくる」 という状況まで予想してもらえました。
そして、コース上の二つ目の避難壕まで来た時に
「最初に見たトンネルとこのトンネルの中間くらいを歩いていたときに、万が一、
 噴火が起こったらどっちに逃げる?」 と尋ねると、
「最初にあったトンネル!」 「どうして?」 「山に近い方だと噴石がたくさん飛んでくるから!」
「なるほど、そうだね。しかも、飛んでくる石の大きさも火口に近い方が大きいね」 なんて
会話につながっていきました。

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クイズの正答や、ステキな答えを言ってくれた場合には、ジオカードまたは缶バッジをプレゼント。
缶バッジにした伊豆大島ジオパークのキャラクター、
「ヒラリ、ザブン、ドカン」 の名前は、みんな覚えていてくれました!

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海の向こうに富士山もよく見えました。

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昼食場所には時間差で到着。キラキラのススキに囲まれ、全グループがゆっくり休憩。

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ザクザクのスコリアの斜面をすべるように歩き、
溶岩の上をひょうひょうと渡り歩き、ススキの中に溶け込んでいく...

なんと、5年生のあるグループでは、キラキラのススキをまとう三原山を見て、
「ジオパークの宝だ!」 「写真を撮ってジオパークのポスターにしたらいい!」
と言ってくれたそうです。

火山や地球に関心を抱き、この美しい風景を誇りに思い、大切にし・・・・
そんな島の子どもたちからいつか火山学者やガイドさんが育ってくれたらと、
心から願っています(R)

posted by STAFF at 07:09 | 防災・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

平成25年の土砂災害より4年を迎えました

10月16日で平成25年の土砂災害より4年を迎えました。
伊豆大島土砂災害追悼式に先立ち
午前中には、土砂災害行方不明者合同捜索が行われました。

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この合同捜索は、未だ行方の分からない方々が
一刻も早く発見され、ご家族の元に帰られるよう
大島町防災対策室が主体となって
平成27年度から定期的に行われています。

今回は、大島町及び消防本部、東京都、大島警察署など
関係機関から55名の参加があり、
弘法浜における陸上での海浜捜索と、
潜水による海底捜索を実施しました。

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あれから4年。

この土砂災害により尊い生命を失われた方々に対し、
あらためて哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りするとともに
災害に強い、安心して住み続けられる町の復興をめざし
その教訓を後世に語り継ぐ活動を続けていきます。

(I)



posted by STAFF at 09:24 | 防災・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

ぜひお試しください! 〜 無線標識を試行設置しました 〜

伊豆大島ジオパークでは、ジオツーリズム環境整備の一環として、元町港船客待合所前の総合案内板、三原山山頂口駐車場のトレッキングコース案内板、トウシキキャンプ場にあるジオサイト「イマサキ」解説看板の島内3ヵ所に無線標識を試行設置しました!

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これは、無料アプリをインストールし、無線発信装置が取り付けられた上記3ヵ所の案内看板(標識)に近づくと、無線電波をキャッチしたスマートフォンに観光情報や交通情報が自動通知されるものです。

大きさに限りのある看板では記載しきれない詳細情報や、その看板がある場所・看板に示した内容の関連情報を伝えたり、それらの情報が得られるWebサイトのリンクを示して容易にアクセスできるようにしています(※現在は試行実験のため、簡易な情報を提供しています)

また、スマートフォンの設定言語に応じて40ヵ国語に自動翻訳されます。
 
本システムの本格導入の是非を判断するため、ぜひ本システムをお試しいただき、使用した感想や、大島を楽しみにいらしてくれた多様な来島者にとってより有用なシステムにするための提供情報や運用方法等のアイデアを当事務局までお寄せください!
よろしくお願いいたします(R)

無線標識実証実験のご案内.pdf
無線標識実証実験 提供情報例.pdf
 

posted by STAFF at 06:15 | その他お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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