伊豆大島ジオパークについて:伊豆大島ジオパーク推進委員会からのお知らせ

推進委員会からのお知らせ

2017年10月12日

ぜひお試しください! 〜 無線標識を試行設置しました 〜

伊豆大島ジオパークでは、ジオツーリズム環境整備の一環として、元町港船客待合所前の総合案内板、三原山山頂口駐車場のトレッキングコース案内板、トウシキキャンプ場にあるジオサイト「イマサキ」解説看板の島内3ヵ所に無線標識を試行設置しました!

無線標識実証実験案内1s.jpg

これは、無料アプリをインストールし、無線発信装置が取り付けられた上記3ヵ所の案内看板(標識)に近づくと、無線電波をキャッチしたスマートフォンに観光情報や交通情報が自動通知されるものです。

大きさに限りのある看板では記載しきれない詳細情報や、その看板がある場所・看板に示した内容の関連情報を伝えたり、それらの情報が得られるWebサイトのリンクを示して容易にアクセスできるようにしています(※現在は試行実験のため、簡易な情報を提供しています)

また、スマートフォンの設定言語に応じて40ヵ国語に自動翻訳されます。
 
本システムの本格導入の是非を判断するため、ぜひ本システムをお試しいただき、使用した感想や、大島を楽しみにいらしてくれた多様な来島者にとってより有用なシステムにするための提供情報や運用方法等のアイデアを当事務局までお寄せください!
よろしくお願いいたします(R)

無線標識実証実験のご案内.pdf
無線標識実証実験 提供情報例.pdf
 

posted by STAFF at 06:15 | その他お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月06日

崩壊斜面モニタリング調査(平成29年度3回目)

10月4日(水) 「崩壊斜面モニタリング調査」の平成29年度3回目を実施しました。

今回の参加者は9名。
東京農工大学の若原先生もご来島され、植物の種類・樹高といった植生の回復状況の調査、風速や雨量等の観測機器からのデータ収集に加え、計器の整備も行いました。

前回調査は、7月4日。
間に夏期を挟み、最近は気温がぐっと下がり日が落ちるのも早くなりました。
季節の移ろいと共に植物の世界でも主役が入れ替わっており、プロットBではオオシマカンスゲの芽生えが目立ちました。

今回は、プロジェクトチームのメンバーが持参してくれたドローンで空中からモニタリング現場全体の写真も撮影できました。

プロットBでの調査の様子がこちら。
1.jpg
プロットの周りに設置されているのが、雨量計や風向風速計などの観測機器です。

それでは、昨年度同時期の様子と比べてみましょう。
(白い点線/赤い線はおおよそのプロットの枠です)

2.jpg
(2016/10/20 プロットBの真上から)

3.jpg
(2017/10/4 プロットBの真上から)

1年を経て、樹木の密度が上がっているのが分かります。
プロット枠からのはみ出し具合からも分かるように一本一本の樹木が大きく成長しています。例えば、昨年度10月に256cmだったヤシャブシが現在425cmまで伸びました。

当初は下草の割合が高かったですが、樹木が伸びて密度が増えると今度は下草が減り樹木主体の植生になります。

樹木は地面に深く広く根を張って、雨による土砂の崩壊を防ぐ働きがあります。
植生回復も立派な防災なのですね。

今後も調査は季節毎に継続して行っていきます。
調査結果は随時共有させていただきます。
(M)

《追記》
2017年9月20日〜27日伊豆諸島自然保護シンポジウム・パネル展で展示された「崩壊斜面モニタリング調査ポスター」を以下のリンクからダウンロードできます。調査に至った経緯、調査目的・方法、これまでの調査結果等がまとめられていますので、どうぞご覧ください!
土砂災害斜面崩壊モニタリング調査ポスターA4(4.5MB).pdf

posted by STAFF at 17:33 | 保全・町づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

10月13日 防災講演会のご案内

2年前に火山博ネットワークの巡検で来島され、
「火山観光・防災まちづくり」をテーマに
講演会も開催しましたのでご存知の方も多いかと思いますが、
宇井忠英先生が来月再び大島にいらっしゃいます。
そこで、以下のとおり防災講演会を開催する運びとなりました。

20171013 火山防災講演会 案内.jpg

防災講演会
〜この島で安全・安心に暮らすために〜
火山噴火と災害、そして火山特有の土砂災害』

日 時:2017年10月13日(金) 18:30〜20:30
会 場:大島町開発総合センター1階 大会議室
講 師:宇井 忠英 北海道大学名誉教授
   (NPO法人 環境防災総合政策研究機構理事)
講演内容:
 1.島弧でのマグマの発生と上昇
 2.多様な噴火の形式
 3.災害を引き起こす噴火
 4.噴火の特異性
 5.2011年の巨大地震の影響はあるか?
 6.火山の監視・観測と火山情報
 7.火山のハザードマップ
 8.火山特有の土砂災害
 9.火山と共に暮らす

20171013 火山防災講演会 案内A4.pdf

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!(R)



posted by STAFF at 23:50 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

伊豆諸島自然保護シンポジウム パネル展開催中!

来週、27日(水)に迫った「伊豆諸島自然保護シンポジウム」の併催となる
「パネル展」が本日から始まりました!
その発表のほんの一部をご紹介いたします!

DSCN9429ss.jpg

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DSCN9425ss.jpg

DSCN9423ss.jpg

DSCN9420ss.jpg

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この続きが気になる方は、パネル展会場、
または27日シンポジウムにてご確認くださいね〜♪ (R)

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 《シンポジウム》9月27日(水)17時45分〜20時
  大島町開発総合センター 1階大会議室
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 《パネル展》9月20日(水)〜27日(水)
  大島町開発総合センター 1階ロビー
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posted by STAFF at 20:28 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

伊豆諸島自然保護シンポジウム開催のお知らせ

〜伊豆諸島の自然を後世に残すために〜

伊豆諸島には、雄大な火山景観、島で独自の進化をとげた生物、
豊かな海洋生態系など、貴重な自然が存在します。
これらを後世に残すためにはどうしたらよいでしょうか。
シンポジウムでは、島の自然を守り、持続的に活用するために
活動されている方々にご講演いただきます。
皆様、お誘い合わせてご来場ください。
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日 時 2017年9月27日(水) 17時45分〜20時
場 所 大島町開発総合センター1階 大会議室
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《プログラム》
@「伊豆大島における特定外来生物キョンの防除事業について」
      小野 満基 氏(大島支庁土木課)
A「御蔵島におけるミナミハンドウイルカの保全とエコツーリズムへの活用」  
      小木 万布 氏(御蔵島観光協会)
B「青ヶ島の自然と島の活性化」 
      荒井 智史 氏(青ヶ島還住太鼓)
C パネルディスカッション
※天候・交通機関の運行状況により、講演者と内容が変更となる場合があります
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《主催・問い合わせ》
●伊豆諸島植生研究グループ
【代表】 筑波大学大学院生命環境科学研究科 教授 上條隆志
    Tel 029-853-4704

●伊豆大島ジオパーク推進委員会
【事務局】 大島町政策推進課 ジオパーク推進係
    Tel 04992-2-1444

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    併催 「伊豆諸島自然保護パネル展」
9月20日(水)〜27日(水)開発総合センター1階ロビー
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1ポスター.jpg




posted by STAFF at 09:23 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月04日

夏休み親子噴火実験教室を開催しました

本日、伊豆大島火山博物館において
2017年夏休み親子噴火実験教室が開催されました。

参加してくれた小学生は21名。
スタッフは気象庁、環境省、大島支庁、町役場、
中学校、伊豆大島ジオパーク研究会、火山博物館の方々
…総勢28名がご協力・ご参加いただきました!

<実験内容>
・ミニ火山噴火…クロムの噴火実験
・噴石や火山灰…お麩を使った噴出実験
・溶岩のねばり気と火山の形…小麦粉の溶岩噴出実験
・噴出の力を生むのは…炭酸飲料を使った爆発実験
・噴火と空気の揺れ…空気砲の実験
・赤色立体地図を使った溶岩流実験
DSCN2453.JPG

どの実験も、子供たちは真剣に取り組んでくれましたが
特に溶岩流の実験では、
大宮沢の溶岩導流堤に見立てた緑色の粘土が
流れてくる溶岩代わりシャンプーを堰き止め
野増地区には流れず、海へ流れる仕組みを再現しました。
DSCN2759.JPG

「ぼくのおうちが溶岩に飲み込まれちゃう〜!」
「あ、でもこの堤防があるから溶岩がこなかった〜」などと
溶岩導流堤の仕組みや役割について
よく理解ができたようです。

子供たちが実験をしている間
希望する保護者の方には
認定ジオガイドのNさんと、
ジオパーク推進委員会環境防災部会長のKさんが
伊豆大島火山博物館内を案内して下さいました。
DSCN2703.JPG

将来、参加してくれた小学生から
火山学者が誕生してくれるといいな^^






posted by STAFF at 17:11 | 講演・学習会・ネットワーク活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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